なでしこBC連携

南海トラフ地震の発生に備えて国土交通省の各地方整備局では、建設業における事業継続力認定制度を設け、建設業者の災害対応力の強化を図っています。当社では「雪害」など実際に災害を経験し、被災地の建設業者の対応力の限界を知り、災害対応力を高めるための志や規模を同じくする業者同士の取り組みを進めることとしました。 

平成26年12月に井上組と(株)福井組の連携からスタートし、現在では、徳島県内建設業者11社・岡山県内建設業者2社・和歌山県内建設業者2社・高知県内建設業者1社・徳島県内飲食業者1社(賛助会員)の17社で活動しています。 

なでしこBC連携は組織を円滑に機能させるため、役割分担を明確にし年3回の協議会を開催しています。その中で当社は事務局を担当し、各社からの問題定義や情報共有の調整に努めています。この活動は、災害対応力向上だけに留まらず、パトロール活動を通じて各社の現場環境改善に繋げています。さらに各種訓練や意見交換会などを通じて女性の活動の幅を広げ、女性活躍推進を図っています。 

※各地方整備局からBCP認定を受けている企業を中心に活動しています。 「なでしこBC連携」は、徳島大学環境防災研究センター 湯浅助教がネーミング 

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