Our Vision

現場のリアルを、
データで未来へつなぐ。

当社は、3D計測・ドローン・ARなどの最先端デジタル技術を、実際の公共工事の現場でいち早く実装してきました。単なる「技術の導入」ではなく、安全性の向上・作業時間の短縮・品質の見える化という確かな成果につなげることが、私たちのDX推進です。

その推進役を担っているのは、女性技術者。ICTと女性の活躍が、従来の建設業のイメージを塗り替え、誰もが安全に、無理なく働ける現場を実現しています。

安全性の向上
危険な場所へ立ち入らずに計測・検査。事故を未然に防ぐ現場づくり。
生産性の向上
省力化・省人化と作業時間の大幅短縮で、確かな品質をより早く。
女性が担うDX
女性技術者がDX推進の中心となり、新しい建設業の姿をつくる。
01
3D Gaussian Splatting
3DGS
点群の高精細化維持管理経年変化の視覚化

点群データでは、拡大した際に点が散らばってしまい、詳細部分をビジュアルで確認することができませんでした。3DGSを活用することで、3Dでありながら写真のように滑らかで自然なビジュアルで現地を表現することができます。

橋梁の不可視部や道路のひび割れなども3DGSで記録することで、時間経過に伴う変化を視覚化でき、今後の維持管理にも活用が期待されています。

3DGSによる現地の3次元ビジュアル表現
3DGSで記録した橋梁・道路の状態
02
UAV Laser Scanner
ULA(ドローンレーザースキャナー)
3次元測量省力化・省人化山間部の短時間計測

ドローンレーザーによる3次元測量を導入することで、写真測量時に100mごとに両サイドへ設置していた評定点の数を削減し、大幅な作業効率の向上と省力化・省人化を実現しました。

レーザーで計測するため、飛行中にジンバルを操作して測量を行っても点群に厚みが生じにくく、従来は地上型レーザースキャナーで測量していた山間部の現況についても、短時間で3次元化することが可能となりました。

ドローンレーザースキャナーによる3次元測量
ULAによる計測作業の様子
山間部の3次元点群データ
03
As-Built Management
出来形管理
樋門・樋管工3次元計測安全・短時間の管理
樋門の3次元計測による出来形管理
3次元データによる断面計測
ドローン写真測量による支間長の出来形管理

樋門・樋管工における3次元計測技術を用いた出来形管理に取り組んでいます。樋門内部についても、ハンディ型地上レーザースキャナーを用いて計測を行い、密度・精度ともに十分活用可能であることを確認しました。

樋門内部まで3次元化することで、任意の断面において計測が可能となり、従来の方法と比較して、安全かつ短時間で出来形管理を行うことができます。また、内空を含めた全面の出来栄え評価も実施しました。

現在、樋門・樋管工では3次元計測技術を用いた出来形管理は標準化されていませんが、技術的には十分対応可能であり、今後認められれば、計測時の安全性向上と屋外作業時間の大幅な短縮が期待されます。

また、ドローンによる写真測量を活用した支間長の出来形管理も実施しました。ドローンを活用することで、安全性の向上に加え、施工済み橋脚へ設置する足場などの仮設費用削減にもつながっています。

04
Digital Rebar Inspection
デジタル配筋検査
iPad計測時間短縮暑さ寒さ対策

デジタル配筋検査を採用しています。鉄筋の構造に応じて使用するソフトを選定することで、より高い効率化を実現しました。

配筋の現況をiPadで計測することで、計測時間の短縮、安全性の向上、さらに暑さ・寒さ対策にもつながっています。

デジタル配筋検査の全体状況
側壁(南側)主筋のデジタル配筋検査
05
Augmented Reality
AR技術の活用
見える化ペーパーレス化不可視部の再現
05-1 AR技術を活用した見える化

AR技術を活用して現場に3Dモデルを投影し、現場検証や2次元図面の理解補助を行っています。

現場に直接3Dモデルを投影することで、PC上で確認するよりも臨場感と当事者意識が高まり、作業効率や安全意識の向上につながっています。

AR技術による3Dモデルの現場投影
ARによる図面理解の補助
AR投影による作業効率・安全意識の向上
05-2 デジタル技術を活用したペーパーレス化
ARによる管理図・舗装展開図の投影検査
iPadによる現地と図面の照査
現場への平面図・横断図の投影

AR技術を活用し、管理図やヘロンの舗装展開図、ヒートマップなどを現場へ投影して検査を行うことで、ペーパーレス化に取り組んでいます。

現場に平面図や横断図も投影できるため、図面を持ち歩くことなく、iPadだけで現地と図面の照査を行うことが可能となりました。

05-3 不可視部のAR再現

施工後にLRTKで測量を行うことで、埋め戻し後も施工位置にある埋設物を、ほぼ同等の精度で再現することができます。

また、このデータを保存しておくことで、将来近隣工事を行う際の試掘作業を減らすことができ、埋設物の損傷などの事故防止にもつながります。

LRTK測量による埋設物のAR再現
埋設物データの保持による事故防止
06
Presentation
活動発表事例
カンファレンス登壇事例発表女性技術者の活躍
Conference CASE 01

第5回 ICTユーザーカンファレンスに
当社 DX室長が登壇

2026年6月18日(木) TKP東京ベイ幕張ホール

i-Constructionの普及を推進するCONTACT(建設戦略会議)主催の「第5回 ICTユーザーカンファレンス」に、当社のDX室長が登壇しました。国土交通省や施工技術総合研究所によるICT施工の最新動向解説と並んで、当社の現場でのICT活用事例を発表しています。

ICT導入により働き方が変化する中、女性がDXを担う当社の取り組みは、人材不足の解消や生産性向上につながる実践事例として発信されました。こうした社外への発信活動を通じて、建設業全体のDX推進にも貢献していきます。

登壇の様子を見る(CONTACT公式サイト)

※ 登壇レポートは公開次第、リンク先を更新予定です。

About the Conference

ICTユーザーカンファレンスとは

3Dデータを得意とするメーカー有志によるi-Construction推進グループ「CONTACT(建設戦略会議)」が主催する、ICT施工の最先端動向とユーザーの現場事例を共有する全国規模のカンファレンスです。

国土交通省によるICT施工の最新動向解説
現場事例による生産性向上のヒント共有
女性技術者の活躍が注目テーマのひとつ
拡大表示

TOP